【広島:2023年度入試】選抜1廃止 高校受験の日程は?
この記事では、2023年度(令和5年度)からはじまる広島県公立高校入試の制度改革の内容を扱います。
(※広島県の公立高校入試2019年12月18日広島県教育委員会発表より。)
1.選抜1(=選1)とは?
広島県の公立高校入試は、【選抜1】(=推薦入試)【選抜2】(=一般入試)【選抜3】(=2次募集)の3段階で行われてきました。
この推薦入試にあたるのが【選抜1】(=選1)です。選抜1の受験資格は、内申点(ないしんてん)と呼ばれる学校の調査書で決まります。
当日の試験内容は、小論文と面接が一般的で、専門科や専門コースでは実技試験を行う場合もあります。
長年親しまれてきたこの【選抜1】(=選1)は、2023年度入試(令和5年度)入試からは1次選抜(特色枠)として生まれ変わります。
※これまでの選抜Ⅱ(=選2)は1次選抜(一般枠)となります。
では、今後の入試日程はどのようになっていくのでしょうか?
2.入試の回数も変わる?
まず、試験の回数が変わります。選抜1と選抜2が統合されるので、結果的には「一次選抜」の1 度になるということです。
「二次選抜」がありますが、こちらはこれまでの選抜Ⅲと同じ、定員補充のために行われる入試です。
定員補充とは「一次選抜」の入試で、受験者が少ない学校だけが実施するものです。
人気校での実施は、ほぼないと考えて問題ありません。
【選抜1】(=推薦入試)→ 公立【1次選抜】特色枠
【選抜2】(=一般入試)→ 公立【1次選抜】一般枠
【選抜3】(=2次募集) → 公立【2次選抜】※一部の学校のみ
3.【まとめ】
今回の選抜1については、3つのポイントがあります。
①選抜1が廃止される(=選抜1と選抜2が統合される。)
②受験できる回数が減る
③2次選抜は一部の学校で実施 となります。
入試のチャンスが減ってしまい、少し不安になる方もいるのではないでしょうか?
そんな方は、入試本番での配点が大きい? や 中1からの攻略法 を参考にしてみてください(後日公開予定)。
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