公立 共学 普通科 高校

新着情報

●2019年度 

 創立70周年を迎える。
●2020年度

 WWL(ワールドワイドラーニング)コンソーシアム連携校に認定。WWLは、Society5.0の時代に向けてイノベーティブなグローバル人材を育成するため、高等学校などと国内外の大学、企業、国際機関などが協働し、高校生へより高度な学びを提供する仕組みを構築するとともに、テーマと関連した高校生国際会議の開催等を目指しています。

●2021年度

 令和2年度に開発した舟入高校独自の「問い立て」手法について、軸となる総合的な探究の時間に2年生を中心に取り組んでいる。この教育プログラムが評価され、「三菱みらい育成財団」より広島県の高等学校で初の助成金を受けている。

●入試情報ページに「令和5年度(2023年度)一次選抜の受検状況」を追加しました。

【最新】令和5年度(2023年度)高校入試の実施内容を知る

(広島県教育委員会ホームページより)

高校受験(一次選抜)の実施内容はこちら

一次選抜の合格発表日は、令和5年度(2023年度)3月9日(木)です。

学校掲示 あり 時間:13:30
学校HPでの発表 あり 3/9(木)14:00~3/10(金)正午まで
インターネット出願システムでの発表 あり 3/9(木)14:00~3/10(金)正午まで

昨年度までの高校受験の仕組み(高校入試制度)

広島市立舟入高等学校は公立高校です。
選抜Ⅰ(選1)・選抜Ⅱ(選2)が行われます。
選抜Ⅲ(選3)は過去3年間の実施はありません。


昨年度の試験内容をくわしく知る

(※こちらの記事は2022年度入試内容です。)

●選抜Ⅰ

広島市立舟入高等学校の選抜Ⅰ日程(=推薦入試)は、2022年2月3日(木)に行われます。

<実施日時>2022年2月3日(木)

普通科】普通コースの選抜1は、募集定員56名で選抜方法は、調査書・小論文・面接です。

<募集定員>56名(全定員の20%)

<選抜方法>調査書(=内申点)・小論文・面接

【普通科】国際コミュニケーションコースの選抜1は、募集定員20名で選抜方法は、調査書・面接(面接時に英語による質問あり)・英語による実技検査があります。

<募集定員>20名(全定員の50%)

<選抜方法>調査書(=内申点)・面接(面接時に英語による質問あり)・英語による実技検査

<実技>70分・英語の聞き取りと資料(文章、グラフ、図表など)を読み取り英語で表現する

<面接>10分・集団面接(面接官2名・生徒4名)

選抜結果の通知は、2022年2月8日(火)で、中学校の先生から結果が通知されます。合格発表は選抜Ⅱと同じ3月15日(木)です。

<選抜結果の通知>2022年2月8日(火)中学校の先生から受験生徒へ通知されます。

<合格発表>2022年3月15日(火)

学校掲示:あり (13:30)
学校HPでの発表:あり(14:00)

●選抜Ⅱ


広島市立舟入高等学校の 選抜Ⅱ日程(=一般入試)は、2022年3月7日(月)2022年3月8日(火)の2日間にわたって行われます。

<実施日時>2022年3月7日(月)2022年3月8日(火)

【普通科】普通コースの選抜2は、募集定員224名で選抜方法は、調査書・学力試験です。数学・英語が2倍となる傾斜配点が実施されます。

<募集定員>224名(全定員の80%)<傾斜配点>数学・英語2倍

<学力:調査書>①ほぼ同等(60%)168名 ➁学:調=8:2の選抜を、入学定員の20%(56名)の範囲内で実施

【普通科】国際コミュニケーションコースの選抜2は、募集定員20名で選抜方法は、調査書・学力試験・実技試験です。傾斜配点の実施はありません。


※国際コミュニケーションコースを第一志望にする場合、普通科普通コースを第二志望として出願することができます。

<募集定員>20名(全定員の50%)<傾斜配点>実施しない


合格発表は、2022年3月15日(火)です。

<合格発表日>2022年3月15日(火)

学校掲示:あり(13:30)
学校HPでの発表:あり(14:00)

過去の入試結果を見る(倍率・合格者数・入試実施状況)

◆普通科普通コース

  定員 選抜Ⅰ 選抜Ⅱ 選抜Ⅲ
定員 受験者数 倍率 定員 受験者数 倍率 定員 志願者数
2020年度 280名 56名 121名 2.16倍 224名 284名 1.27倍
2021年度 280名 56名 144名 2.57倍 224名 382名 1.71倍
2022年度 280名 56名 105名 1.88倍 224名 292名 1.30倍

  一次選抜 二次選抜
定員 受験者数 倍率 定員 受験者数 倍率
2023年度 280名 423名 1.51倍

◆普通科国際コミュニケーションコース

  定員 選抜Ⅰ 選抜Ⅱ 選抜Ⅲ
定員 受験者数 倍率 定員 受験者数 倍率 定員 志願者数
2020年度 40名 20名 32名 1.60倍 20名 20名 1.00倍
2021年度 40名 20名 54名 2.70倍 20名 42名 2.10倍
2022年度 40名 20名 30名 1.50倍 20名 17名 0.85倍 3 2

  一次選抜 二次選抜
定員 受験者数 倍率 定員 受験者数 倍率
2023年度 40名 55名 1.38倍

学校情報

●生徒・教員数

□生徒数 男子334名・女子629名 計963名
□高1 総人数324名(男子116名・女子208名)
 普通科普通40名×7クラス(一部41名)
 普通科国際コミュニケーションコース 42名×1クラス
 教員数 男性42名 女性18名 非常勤講師21名 英語指導助手2名

●沿革・教育方針・教育目標

□1921年に広島市高等女学校として設立。その後、広島市立第一高等女学校・広島二葉高等学校を経て、1949年に広島舟入高等学校と改称した。昨年度創立70周年を迎えた伝統ある学校である。
□校訓「おのれに徹して人のために生きよう」を教育活動の指針として、生徒の
 (1)多様性を認め自他を尊重する豊かな人間性
 (2)主体的、対話的で深い学びを通した高い知性と教養
 (3)課題を発見し、解決に取組み新たな価値を育む創造力を育成することを教育目標としている。

  そのために、

  ①多様性を認め、自他を尊重して協働できる豊かな人間性を有する生徒を育成する学校。

  ②主体的に学び、問いを見出し、高い批判的思考力・判断力を持つ生徒を育成する学校。

  ③生徒の高い志を育成し、希望進路を実現する学校。

  ④国内外の社会課題に関心を持ち、その解決に向けて自らが果たす役割を考えて意見を発信し、持続可能な社会の形成に参画する生徒を育成する学校。

  ⑤安全で持続可能な教育活動を全校的に進める学校。

  ⑥情報を発信し、地域や保護者と連携する開かれた学校。

  という6項目の教育活動を重点化している。

●環境・設備

□広島市中区の閑静な住宅街に、西日本屈指の施設を誇る校舎がある。1998年、21世紀の教育に対応することができるよう、冷暖房完備、コンピュータとLL教室を統合したCALL教室などを有する校舎に改築した。
□式典や部活動の発表、各種講演会などに利用される講堂、クラブ合宿などに利用される3階建のセミナーハウス「舟友館」、蔵書約45,000冊の図書館、メニュー豊富な食堂、少人数授業が行われるセミナールーム、国際交流等に使用される国際コミュニケーションホールなど、3年間の充実した高校生活を過ごすことができる設備を有している。

●学校生活・日課・部活動

□2学期制・週5日制、50分授業
□8時25分登校、8時30分からSHR、8時45分から授業が始まる。落ち着いた雰囲気の中で、授業に集中する生徒の姿が見られる。12時35分から13時20分まで昼休憩となり、教室や食堂で友人と和やかな時間を過ごす。午後の授業、清掃を終えると放課後の時間となる。生徒は、部活動や補習、個別指導などに取り組み、19時には完全下校となる。

□6限授業の日と、7限授業の日がある。シラバス(年間授業計画)に基づき、多数の生徒が志望する難関大学や広島大学など国公立大学への出願・合格を目標に、質の高い授業を展開するとともに、生徒は高い目標を実現させるため努力している。
□部活動が盛んであり、今年度は箏曲部、軽音楽部が全国大会へ出場した。また、生徒会活動も活発に行われ、文化祭や体育祭はそのほとんどが生徒によって進められている。

●コース・授業

□普通科(普通)では、生徒の多様な希望進路実現に対応可能な授業を展開。英語・数学・国語などでは、少人数分割授業を導入している。国立大学を中心に「行きたい」大学に出願する指導を行い、土曜ゼミ・補習授業・小論文個別指導等を計画的に実施している。最難関大学・学科である東京大学・京都大学・国公立大学医学科への進学を志望する生徒への積極的な指導を行っている。
□普通科国際コミュニケーションコースでは、国際平和文化都市「ヒロシマ」から、自分の言葉で世界のあらゆる地域の人々に平和を訴えていくことのできる生徒を育てることを目標としている。語学に関わる授業は少人数で展開し、「発信型」の語学教育を実践している。「中国語」・「韓国・朝鮮語」・「フランス語」から一つの言語を選択履修することができる。また、海外からの留学生を招き、様々なワークショップ(研修講座)を通じ、グローバル時代に生き、考え、行動することをめざす国際交流宿泊研修を1年時に実施している。さらに、1年時にはカナダでのホームステイを中心とした語学研修を行い、2年時にはドイツやフランスへの海外修学旅行を実施している。普通科においても、2年希望者に対してカナダ語学研修を実施している。
 また、1・2年希望者に対して、韓国文化研修も実施している。

●行事

□4月…遠足(全学年)
□6月…舟入祭(文化祭)
□7月…国際交流宿泊研修(国際コミュニケーションコース1年)・夏季補習(全学年)
□8月…カナダ語学研修(普通科2年希望者)・韓国文化研修(1・2年希望者)
□9月…オープンスクール・体育祭
□10月…修学旅行(普通科2年)、海外修学旅行(国際コミュニケーションコース2年または12月)
□11月…入試説明会
□12月…冬季補習・合唱祭
□3月…球技大会・カナダ語学研修(国際コミュニケーションコース1年)
(行事は感染症の状況等により、中止、又は変更されることがある。)

●アピールポイント

□全館冷暖房完備。
□舟入高校に来て良かったと思っている割合が90%を超えている(学校評価アンケート結果)。「行ける大学」ではなく「行きたい大学」への進路指導を重視している。生徒一人ひとりの希望進路を大切にした取り組みを今後も一層進めていく。
□部活動加入率は86%。学習と部活動のバランスを取りつつ国立大学や難関大学への進学を目指している。
□「質の高い授業」と「生徒の自主性」を大切にして、学習条件や環境を整えている。

クラブ活動

●体育系

剣道/サッカー/水泳/卓球/ソフトテニス/バスケットボール/バレーボール/陸上競技/バドミントン/硬式テニス/硬式野球

●文化系

ESS/演劇/音楽/軽音楽/茶道/写真/書道/新聞・文芸/吹奏楽/JRC/箏曲/電子工学/美術/放送/華道/漫画研究/バトントワリング

進路実績

大学の合格実績については、現役生・過年度生の合計人数。()内は、過年度生の内数。

難関
国公立
広島大国公立
合計
早慶上理明青
立法中
関関同立私大合計短大専門学校就職
2019年度36名
(12)
57名
(5)
229名
(45)
7名
(3)
13名
(6)
127名
(48)
623名
(158)
5名
(1)
5名
(1)
2名
(0)
2020年度30名
(4)
55名
(4)
232名
(26)
11名
(3)
32名
(8)
150名
(39)
691名
(113)
1名
(1)
12名
(0)
1名
(0)
2021年度37名
(11)
69名
(7)
252名
(35)
6名
(0)
8名
(0)
184名
(42)
668名
(82)
2名
(0)
9名
(2)
0名
(0)

所在地

〒730-0847

広島県広島市中区舟入南1丁目4−4

マップ

アクセス

□交通
 ・市内電車6号線江波方面行き「舟入川口町」下車徒歩5分
 ・広電バス6号線江波方面行き「舟入川口町」下車徒歩5分

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【密着取材!!】高校受験に向けたアドバイス(広島国際学院高校)

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